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カニを隅々まで味わい尽くすには!

せっかくカニを手に入れたのなら、隅々まで味わい尽くしたいもの。 ここでは、できるだけカニを味わい続ける方法をご紹介します。 1.カニを手に入れたら カニは、生きた状態か茹でられた状態、もしくは冷凍された状態で手に入れることが多いと思います。 茹でられてない場合は、茹でる必要があります。カニの全体が浸るほどの水を鍋に入れます。そして水1リットルにつき15~20gの塩を入れましょう。毛ガニの場合は倍くらいの塩を入れるといいでしょう。 一度水を沸騰させてからカニを入れてください。カニ味噌などが流出しないように、必ず甲羅を下(お腹側を上)にして茹でましょう。カニを入れると水の温度が下がるので、もう一度沸騰させます。そこから15~20分茹でれば完成です。軽く水で洗って食べましょう。 冷凍されたカニの場合は、ビニールに入ったまま冷蔵庫で1日放置するか、ビニールの上から冷水を30分ほど流し続けて解凍しましょう。高い温度で解凍すると旨味が逃げてしまいます。 2.カニの身の取り出し方 いよいよカニを食べるわけですが、カニの身は取り出しにくく、苦手な人もいるはずです。 カニの甲羅は硬いので、食べる時にできるだけ解体できればいいのですが、カニの足の中の身は殻の中に残りやすいので、身が残ってしまうことが多いのです。 カニを食べるときはカニスプーンがあると便利です。正式名称は『蟹甲殻類大腿部歩脚身取出器具』と言いますが、お店でも『カニスプーン』と言う名前で売られていることがいいです。100円ショップでも売っているので、手に入れておくと良いでしょう。 カニの足を食べる時のコツは、カニスプーンのツメの方で「ほじくり出す」のではなく、「押し出す」ようにすることです。 調理用のハサミでカニの甲羅を切ることもオススメです。カニの種類や個体によっては包丁を入れることが難しく、危ないことも多いのですが、ハサミなら比較的安全に殻を切ることができます。カニ用のハサミも市販されていますので、できれば購入しておくといいでしょう。 3.カニの身を食べ終わったら カニを食べたら、殻が残ります。これを捨ててはいけません。 カニ味噌を甲羅に入れて甲羅ごと炙れば、さらに味わいが増します。 食べ終わった殻は、すべて鍋に入れて煮てこんでダシをとりましょう。 このダシで味噌汁を作れば、身がなくても立派なカニ汁です。ダシでご飯を炊けばカニ飯となります。溶かしバターか油を塗った甲羅の中にご飯を詰めてホワイトソースを掛け、チーズとパン粉を乗せてオーブンで焼けばカニドリアの出来上がりです。 カニは身を楽しむこともそうですが、甲羅からもまだまだダシが楽しめます。味わう機会の少ないカニだからこそ、隅々まで味わい尽くしましょう。

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